pdfでも実はSEO対策することが可能です。
通常のWEBページよりは限られますが、少しでもSEO対策をしたい方は、対策をした方が良いと思います。
pdfでSEO対策する方法
pdfをSEO対策する方法を説明します。
アンカーテキスト
アンカーテキストリンクが出来るテキストです。例: testtest
アンカーテキストの文章は、「こちら」だけでなく、「パンフレットのダウンロードはこちら」など、アンカーテキストのみで理解できる文章にすると、検索エンジンが見てくれるようです。
メタ情報を追記する
ファイル情報はユーザーが通常の方法でPDFを閲覧しても見えませんが、検索エンジンはその情報を収集しています。
pdfのメタ情報は、PDF編集ソフトのAcrobat DC(有料ツール)等を使用して追記します。
PDF文書プロファティの「概要」を開くと、タイトル、サブタイトル、キーワードが設定できるようになっています。
pdf 文書のプロパティ
タイトル
pdfのタイトルは、htmlのタイトルと同じです。
検索結果などに表示されるタイトルと同じですので伝わりやすい内容を入れてください。
サブタイトル
pdfのサブタイトルは、HTMLファイルのメタ・ディスクリプションと同じようなものです。
検索結果ではタイトルの下に表示される箇所です。
ファイルの内容の説明文となる部分になります。
入力がない場合でもPDF中の100文字程度をGoogleが自動で選出します。
pdfのサブタイトルは、HTMLファイルのメタ・ディスクリプションと同じようなものです。
こちらは今では、SEO的にはあまり効果は無いようです。
見る人が分かりやすい工夫をする
pdfは、html同様テキスト情報がGoogleなどの検索エンジンがクロールし評価します。
なので検索エンジンが文章の内容を正しく理解しやすいように工夫しましょう。
キーワードは適度に文章中いれます。また、見出しを書いてから詳細を書くとよいでしょう。
まとめ
pdfでもある程度SEO対策が可能です。
pdfまでSEO対策になると面倒なことも多いですが、やって損はありません。
重要な内容のpdfファイルはぜひ、SEO対策するようにしましょう。
pdfにもHTMLファイルと同じく情報を書き込むことができます。