WEBサイトの更新を怠ると...
SEO評価や集客力が低下する恐れがあります。
検索上位に表示され、集客・販促などの効果が出ているホームページは、定期的な更新を行っているケースがほとんどです。逆に言えば、制作・公開後はほとんど手を付けず、更新を行わない場合は、望んでいる効果は出ないと言っても過言ではありません。
本記事では、更新を行わないことでどんなデメリットが発生するのか、また、更新を行うことでどのようなメリットが期待できるのか、解説いたします。
定期的な更新をすることによるメリット
SEO評価の向上
検索エンジンは、定期的に情報の更新を行っているサイトを上位に表示させる蛍光があります。
また、鮮度の高い情報を常に掲載することで、訪問者の回遊率やホームページへの滞在率が向上するため、結果として、SEO評価の向上に繋がります。
リピーターの増加
WEBサイトの運用を考える際、SEO対策にばかり目が行きがちですが、リピーターを獲得することもとても重要です。
WEBサイトのファンを作り、二度三度と足を運んで貰うことが出来れば、そこから契約の獲得や商品の販売に繋がる可能性が高いからです。
なぜ、更新を行うことでリピーターが増加するかと言うと、情報の鮮度が関係しています。
例えば、魅力的な商品や、専門的な情報を求めて辿り着いたWEBサイトにワンシーズン前の商品ばかり掲載されていたり、半年~一年前で更新が止まっているサイトだったらどう思うでしょうか。
もう一度訪れたいと思えるサイトは、最新の情報が更新されて、常に動いていると感じ取れるサイトなのです。
会社のブランドイメージ・信頼感の向上
前述の通り、定期的に更新を行い、常に最新の情報を掲載することで、WEBサイトに対するファンが付きやすくなります。
それは、このWEBサイトを訪問すれば「最新の商品が見れる」「最新の情報を読める」「専門的な知識が知れる」など、サイトへの信頼感が生まれているということです。
サイトへの信頼感が生まれているということは、そのサイトが会社のホームページであれば会社の信用・ブランドイメージに直結します。
更新を怠った場合のデメリット
信頼感・ブランドイメージの低下
WEBサイトの更新を怠っている場合、情報の鮮度が落ちてしまいます。
その結果、「このサイトで得た情報は正しいのか」「この商品の値段は相場に合っているのか」など、購入やお問い合わせへのハードルが上がってしまっている可能性があります。
訪問者から見てそういった状態になってしまっている場合、訪問者は信頼感を得られず、ブランドイメージが低下し、リピーターとしてサイトを訪れることが無くなります。
結果、サイトのコンバージョン率にも関わってくる問題へと繋がります。
SEO評価への影響
前述の通り、サイトの更新を怠っていると、訪問者から不信感を持たれてしまう可能性があり、リピート率も低下してしまいます。
そうなると、サイトのアクセス数が向上せずSEO評価も低迷する可能性がございます。
また、Googleはユーザーにとって有益なサイトを検索上位にあげる傾向があり、それは「ユーザーのニーズにマッチしている」「専門性が高く、信憑性の高い情報を掲載している」などといった指標が考えられ、特にBtoCなどのビジネスの場合、ユーザーのニーズに合わせて掲載情報の更新が重要になります。
予期せぬトラブルになってしまう可能性
古い情報が掲載されている状態だとユーザーの誤解を生み、予期せぬトラブルに発展してしまう恐れがあります。
最近で言うと、令和3年4月1日より、料金の表記を税別から税込みの総額表示が必須となりましたが、
そのような更新を怠っていたり、サービス内容や事業が内容が変わっているにも関わらず、古い情報のままお問い合わせを貰ってしまった場合、トラブルに発展してしまうケースが実際にあります。
更新作業の内容と技術的なハードル
HTML・CSSの知識
基本的にWEBサイトのベースはHTMLで構成されており、各パーツのスタイリングをCSSによって構築しています。
画像やリンク、テキストを差し替える場合は、HTMLに対して多少の知識が必要となりますし、そもそも該当のページがどのファイルによって構成されているかの判断が必要です。
それに対して、文字の色や太さ、画像の表示サイズ、レイアウトの調整などはCSSを編集する必要があります。
HTMLとCSSに関しては、WEB制作の基礎的な技術なので、それほど学習コストも高くないものなのですが、無知な状態のままで編集してしまうとページのレイアウトが崩れて自力で戻せなくなってしまったり、必要以上に時間がかかってしまう場合がございます。
WordPress(CMS)の知識
近年では、サイト運用の効率化や、運用に便利なプラグインが豊富なこともあり、WordPressのようなCMSを導入しているサイトが一般的です。
CMSと言っても、様々な種類がありますが、現在日本で一番使用されているCMSがWordPressです。
WordPressは、HTML・CSSの知識に加え、PHPの知識が必要となります。また、サイトの構造もWordPress独自のテンプレート構造となりますので、内部の仕様を変更する場合は更新業者に依頼するのが最善と言えるでしょう。
また、CMSを導入していれば管理画面上でなんでも更新できると勘違いされるケースが多いのですが、管理画面上で全ての更新を行うためには大幅なカスタマイズが必要となります。
制作を軸としている制作会社は更新料金が高くなる?
更新料金と対応スピード
サイト制作を事業の主軸としている制作会社の場合、更新作業の費用を割高に設定している可能性がございます。
また、更新作業毎にお見積もりを行い、更新内容の反映までに時間を要してしまうというケースもあるかと思います。
Vanilla Bearでは、「白熊の更新屋」というサービスを展開しており、月額33,000円のご契約で月間の更新回数無制限にてご依頼いただくことが可能です。また、「社外のWEB担当」というコンセプトでサービスをご提供しており、サイトの運用に困った際もお気軽にご相談頂くことが出来ます。
200サイトを超える対応経験がございますので、様々なお悩みのケースも、ご安心してご依頼いただけます。まずはお気軽にお問い合わせください。
Vanilla Bearがご提供しているWebサイト制作・更新サービス
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- 今契約中の業者に不満がある
- Web担当を雇用する程の作業量ではない
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- スモールスタートで徐々にサイトを育てていきたい
- どんな機能を付けるか、まだ明確に決まっていない
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