こんにちは。
サイトの制作・更新事務所の「Vanilla Bear(バニラベア)」です。
100サイト以上のサイトに携わった経験をもとにお伝えしている、
知っとくとサイト運営にちょっとためになる「サイト運用あれこれ」について、
今回は「WordPressの有料テーマ」についてです。
CMSとは?
Cコンテンツ・Mマネジメント・Sシステムの頭文字をとって「CMS」です。
CMSを使うとなにが出来るかというと、サイト内のコンテンツ管理や、カテゴリ分け、更新作業がとても容易に行えます。
また、新規ページを作成する場合も、テンプレートという概念があるので、同様のレイアウトで作るのであれば、専門知識は必要ありません。
例えば、記事投稿用のテンプレートを作成(有料・無料を問わず、既存のテーマを使用すれば、デフォルトで用意されている場合があります。)しておけば、新たに投稿した記事は、同じレイアウトで記事ページが作成されるということです。
そのため、初心者がブログやホームページを作る場合、CMSを導入することをおススメします。
よく使われているCMSは?
現在、用途や機能によって様々なCMSが登場しており、
・WordPress
・EC-CUBE
・Movable Type
・Jimdo
・Wix
等、挙げれば切りがない程に存在しています。
その中でも、一番多く使用されているCMSは「Wordpress」というCMSです。実際に私が担当しているクライアントの多くもCMSを導入しています。
ブログ・企業HP・ブランドサイト・ポータルサイト・採用サイト等、大小様々ですが、今まで関わった100を超えるクライアントの内、8割以上がWordpressを導入していました。
おススメは?
これから、ブログをはじめる方や、企業または個人でHPを作成する方には、「Wordpress」をおススメいたします。
おススメする一番の理由としては、圧倒的に利用ユーザーが多いことが挙げられます。
なぜ利用ユーザーが多いことがメリットなのかと言うと、初心者は必ず挫折を経験します。
利用ユーザーが多いということは、それだけ多くの人が同じ体験をしてきたということです。
導入時や、改修時に困った際、ネットに多くの情報が落ちているでしょう。
それだけでも「Wordpress」をおススメする理由としては十分なくらいです。
まとめ
CMSについて、難しい言葉をできるだけ用いずに解説してみましたがいかがでしたでしょうか。
Webサイトに関連する専門用語はたくさんあり、頭が痛くなってしまいますよね笑
私もWebの勉強を始めたときはチンプンカンプンだったので気持ちはわかるつもりです。
今後の更新でも、初歩の初歩から専門用語の解説コーナーをしていきたいと思いますので、ブックマークして、また読みにきてみてくださいね。